トリートメント最終日
キッチンやら図書館やらトリートメント棟やらにサインをもらいに行ったり、デポジットの返金手続きだったり、大量の洗濯物だったり。。。なかなかに忙しい最終日。
最後のドクターとの問診で、今後の生活についての指導がありました。
・貧血の原因にもなる紅茶やコーヒーの代わりに緑茶を飲むこと。
・貧血予防にドライフルーツ(レーズンやプルーン)を食べること。(実は貧血になりやすいと言ったら、またヘモグロビン調べることになり。結果はアーユルヴェーダの時と変わらず、ギリギリ基準値内)
・パンは全粒粉かサワーブレッド食べること。
・白い砂糖はダメ!
・ヨガ毎日やること。
・普段キムチ食べる?キムチは食べていいよ。お腹にいいから。などなど。
あと私はまだ旅が続くので、スパイシーなもの、揚げ物は食べない。
ダル(豆)か野菜のカレーに、チャパティかライスを食べるといい。
フルーツいっぱい食べてね。
イタリアンもスパイシーじゃないからいいよ。と、とにかくスパイシーはお腹がびっくりするからダメだよ。ということでした。
アーユルヴェーダでは、その人の体質に合わせての食事療法があるけど、ナチュロパシーは、白いものより茶色いものを食べる。みたいな基本的なことプラス、それぞれの今の症状に合わせた食事法を。という感じかな。
私はアーユルヴェーダではドライフルーツはあまり食べすぎると良くない体質なので、なんとなくその辺りはアーユルヴェーダとナチュロパシーをミックスしながら、これからの食事を気をつけたいと思います。
若いドクターが多かった。可愛いドクターと。
このアシュラムに来てる人は、肥満、糖尿病、高血圧の人など、いわゆる生活習慣病の人が多くて。何回か来てる人は、どんどん良くなってる。という人もいるけど、そうやって日常から離れたこの環境の中で、繰り返し少しずつ意識を変えていって、その変化が日常に戻った時にも続いていくことが大切だなー。と、滞在中に良くならなかった。。。と嘆く人を見て思ったのでした。
アーユルヴェーダのパンチャカルマの時のような力強さはないけど、ナチュロパシーでは、より自分のことを知り、自分と仲良く過ごせる力が出てきたようで、これからさらに自分がどう変化してくのかが楽しみ。
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