パンチャカルマ11日目
プラサードのゴマとジャガリーを固めた、セサミボールをもらう。
今日は金曜日で、自由に外へ出られるお休みの日なので、アシュラムに残ってる人は少なく、アーサナクラスは、ビギナーと中級の合同クラス。
やっぱりパンチャカルマで身体が柔らかくなっていて、自分がイメージしてる身体と実際の身体が違ってるみたい。
クラス中ポーズを修正しにまわってるアシスタントの子に、”You can do more!! ”と言われアジャストさえると、あれれー!?と自分が思ってる以上のところへ手が届く。
普段いかに、私はこのくらい。と自分で制限をかけてるか、っていうのが良く分かる出来事だった。.アーサナだけじゃなく、本当はもっと出来るのに、自分で作った枠の中でしかやってないことが他にも沢山あるなー。。。
その枠を壊していきたい。というか壊して行ける気が今はする。
クラスが終わったら、少し痛くてドクターが今日診てみようって言ってた首が良くなっていた。
10:00からいよいよビッグバスティ。まずは、お腹とお尻、腰周りを、温めたキリでボンボンと叩かれる。
そしてビッグバスティはオイルではなくて、煎じ液を浣腸する。10種類あるものの中で、特にヴァータを排出するのにいい煎じ液らしい。(ビッグバスティ自体も元々ヴァータを整えるもの)それに、塩、はちみつ、ハーバルパウダー、オイルを混ぜた液を、なんと800ml浣腸。
時間をかけてゆっくり入れる。だんだん下腹部が重くなって、「口から大きく息をして」と言われる。でも思ったより耐えられないほどでもなく、終わったら仰向けになって少し休む。
この状態で何時間か我慢するところもあるみたいだけど、ここではトイレに行きたくなったら、すぐに行って。そのあと頭以外シャワーを浴びて。と言われる。
3分後ぐらいにトイレで出す。ゆっくり30分くらいかけていいから。と言われてるので、波が去った後もしばらく座る。シャワーで身体を洗ったあと、ぎゅーっとお腹が痛くなって第2弾。もう一回くらいくるかな?と思ったけど、大丈夫そうなので、着替えてトリートメントルームを出る。喉が渇いてる。
そしていつでもすぐトイレに行けるように、トイレがすぐある別室でライススープを食べる。トリートメント台の上がテーブル 笑。すごい量なので、3分の1くらい食べて部屋に戻る。
13:30に普通の食事を食べに来て。と言われてるけど、12:30過ぎてもお腹空かない。。。でも少し動き始めると、どんどんお腹が空いて来てびっくり。
部屋からアーユルヴェーダのSIHまでは、5分かからないくらい?下剤の時よりもふらふらしない。
ランチは、豆と米のお粥キチュリ 、冬瓜のココナッツカレー、パパイヤ。
18:00普通にお腹すいて、ディナー。ドーサ、豆のカレー、レッドキャベツのサラダ。
ニューヨークから来たアジア系の双子は、アトピーを治すために来てる。私達が食べてもいいと言われてるパパイヤは、身体を温めるものだから、今身体に熱を持ってる彼女達は食べちゃダメ。って言われてるらしい。代わりにバナナは一日少しなら食べてもいいんだって。普通のバナナより大きめのレッドバナナを、二人で半分こして食べてるって。
みんな身体はそれぞれ、よって症状もそれぞれ、それに合わせた煎じ液や治療法に食事法。それが分かるので、パンチャカルマ受けてる他の人の話を聞くのが面白い。
そして今日は金曜日なので、先週に引き続きサットサンガは19:30からお寺でDevi Puja。お花と一緒に捧げる赤いクンクマは、シャクティの象徴。
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