トリートメント

ドクターから指示されたトリートメントスケジュール。

さて、ニサルゴプチャールでのトリートメントは、五大元素を元に身体を整えます。

火•••日光浴

水•••ハイドロセラピー(エネマ(浣腸)、足浴や全身浴など)

土•••泥パック

空、風•••呼吸法や瞑想

それにオイルマッサージがあります。


私は朝6:30からオイルマッサージ。ココナッツオイルを使います。アーユルヴェーダのマッサージ法とほぼ同じだけど、頭は最後。

その後エネマ(浣腸)は一日おき。
本によると、温かい生理食塩水に、場合によってニーム(殺菌効果のあるハーブ)、セサミオイルかひまし油が混ざってるらしい。

アーユルヴェーダのエネマに比べてゆっくり入るから、不快感なし。自分でもういいと思うところで止めてもらいます。効果もハーブが入ってない分穏やかです。


これは女性用のセラピー棟。出来たばっかりでとーってもきれい。中ではヒーリングミュージックがかかってます。

ちなみに男性用は、まだ古いまま。
ここも味があって好き。こちらはインド音楽が流れてて、のんびり感が漂ってます。


お次は、マッドパック(泥パック)。お腹(人によっては手足や顔も)に泥を塗って、日光浴しながら乾かします。この場所も今日から新しくなった!

ポロポロ乾いたら、取って洗い流します。泥は毒を吸収してくれるらしく、終わった後はなんだか気持ちいいです。


そのあとはスチームバスか、半身浴が一日交代であります。スチームバスは、いわゆるスチームサウナ。いい香りがするスチームが充満した部屋に10分くらい入ります。のぼせ予防か、頭に濡れタオルを乗せて入ります。


いろんな種類のバスタブが並ぶ。

インドでお風呂に入れるなんて!
これで午前中のトリートメントは終了。

この間にジュース飲むから大忙し!

ランチ食べたら12:00-14:00は休憩です。


その間に、アイパックが配られて、各自部屋で目の上に乗せて休みます。

中身はペースト状の泥!ひんやりして気持ちいいー。


そしてヨガの後は、午後のトリートメント1種類。ヒップバス。腰湯です。

水浴は、私は全部温かい水だけど、冷たい水だったり、お湯だったり、交互にやったり、と色々あるようです。


あとは湯たんぽみたいなのに熱いお湯が入ったのと、氷入りの冷たい氷嚢みたいなのをお腹に2分おきに交互に当てる、Hot and Cold Compress。

これやったら途端、便秘気味だった腸がぐるぐる動き出した!これを一日交代でやります。


最後は夜にバケツにお湯が配られ、足湯をして終了。

ふーーー。これが1日のトリートメント。

これに2回のヨガと夜のチャンティングと瞑想。合間に歩いたり。。。大忙しですよ!


でもトリートメント始まって3日目に生理になって、そこから3日間トリートメント、ヨガはお休みになりました。そしてトリートメント再開の日曜日は、休日仕様でマッサージとスチームバスのみ。なのでまた今日から慌ただしいトリートメントの日々は再開です。

生理終わってスッキリしたし、あと6日間慌ただしくも、ヨガや瞑想で自分の自然治癒力を感じながら過ごします!

ハートオブインディア

ヨガとアーユルヴェーダ、インドの手仕事

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