つながりの中で世界を見る
最近ヨガ以外の新しいボディワークに通っています。
それはジャイロトニック。
あまりよくわかってないまま、関節に負担をかけずに背骨を使うので良さそう。と思って通い始めたのですが、5回くらい通ってなんとなく体の使い方がわかるようになってきて面白いです。
ジャイロトニックはマシンを使うのですが、ピラティスとの違いはなんだろう。と思って、先生に聞いてみたら興味深い答えが返ってきました。
先生曰く、ピラティスは二次元の動き。ジャイロは三次元の動き。
ピラティスはここの筋肉を使うというように部分で動く。ジャイロは全体のつながりを感じながら動く。
ピラティスをやったことがないので、その違いがわからないのですが、私がなぜ直感的にピラティスではなくジャイロを選んだのかが、ジャイロは三次元。という答えを聞いて納得しました。
私はどうやらつながり。を感じるものに惹かれるみたいです。
アーユルヴェーダもそう。
私たちは、季節や環境、食べるもの、暮らし方などのつながりの中で、常にヴァータ・ピッタ・カパという3つのドーシャのバランスを保ちながら生きています。
だから調子が悪くなったら、その場所だけを見るのではなく、全体をみて何のバランスが崩れているのか、と見ます。
昔、アーユルヴェーダの本を読んでオイルマッサージをやってみたり、先生に脈診してもらい、これを食べなさい、などアドバイスをもらったりして、なんとなく実践はするけど、いまいちアーユルヴェーダというものが分からない。と思っていました。
その後インドでアーユルヴェーダを学ぶコースに入った時、インド人の先生の口から伝えられるアーユルヴェーダの話を聞き、あー!そういうことだったんだ。とそこで初めてアーユルヴェーダの面白さに目覚めました。
それまでは結局、これをやる、何を食べる。と「部分」しか見えてなかったのが、コースを受けた後は、全体の「つながり」の中で何でこれをやって、これを食べるのか、という意味がわかったからです。
アーユルヴェーダという視点で、つながりの中の今を見てみると、面白いほど世界が広がった感覚がありました。
肩が痛いから肩だけを見る。
眠れないから睡眠だけを見る。
アレルギーだからその症状を抑えるスパイスをとる。
もちろん、それも大切です。
でも、その背景には季節があり、暮らしがあり、心の状態があり、日々の積み重ねがあります。
ひとつひとつは別々に見えても、本当は全部つながっています。
私は、そんなふうに世界を見るアーユルヴェーダが好きなのです。
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