TOP

コラム一覧

夏は「熱をためない暮らし」を

夏は「熱をためない暮らし」を

こんにちは。ハートオブインディアの岡田聡子です。

暮らしの中でできる、アーユルヴェーダやヨガ、瞑想の知恵をお届けしています。

実は今年、ようやく日傘を買いました。

帽子も苦手で、今までインドの布を被るだけで凌いできたのですが、最近の夏の暑さには勝てず、ついに日傘デビューです。

実際に使ってみると、こんなに涼しいんだ!とびっくり。
直射日光を避けるだけで、体の疲れ方がこんなに違うんだと実感しました。

アーユルヴェーダでは、夏は「熱」が増えやすい季節と考えます。

熱のエネルギーは「ピッタ」と言います。

自然界では、「太陽」が大きな熱のエネルギーですね。

太陽が燦々と輝く季節は、「ピッタ」が増えます。

私たちは自然の一部です。

自然界に増えた性質は、私たちの体にも影響があります。

夏にピッタが増えることは自然なことです。

だからこそ、熱をため込みすぎず、上手に逃がしてあげる工夫が大切になります。

もちろんクーラーを使ったり、冷たいものを適度に取り入れることも夏には必要です。

でも、それだけではなく、

・湯船につかって適度に汗をかく

・スイカやきゅうりなど熱を冷ますものを食べる

・ミントやコリアンダー、フェンネルなど涼やかなハーブやスパイスを取り入れる

・シーツや洋服などを麻などの風通しのいいものに変える

と過度に熱を溜めない工夫も大切にしたいですね。

あと日本には、風鈴の音を聞いて涼を感じる文化がありますね。

暑さそのものは変わらなくても、風の音や蝉の声に耳を澄ませることで、私たちの感じ方は少し変わります。

アーユルヴェーダもまた、五感を通して季節と調和しながら暮らすことを大切にしています。

そんな小さな積み重ねが、夏を心地よく過ごす助けになります。

「暑いから冷やす」のではなく、

「熱をためない暮らし」を意識する。

この考え方は、アーユルヴェーダの好きなところの一つです。

今年の夏は、私も日傘と一緒に、無理なく夏を乗り切ろうと思っています。

体調を整えるというと、特別なことを始めなければいけないように感じますが、暮らしの中の小さな工夫や意識の向け方でも、体はちゃんと応えてくれます。

このコラムでは、そんなアーユルヴェーダやヨガ、瞑想の知恵を、これからも日々の暮らしに取り入れやすい形でお届けしていきます。

みなさんも、どうぞ心地よい夏をお過ごしください。

──────────

もっと暮らしに取り入れてみたい方へ

▶ 募集中のアーユルヴェーダのスパイス講座はこちら

▶ アーユルヴェーダと瞑想で整える

オンラインサロンはこちら

──────────

TOPに戻る